京つう

ファッション・着物  |洛北

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2014年07月05日

日曜美術館

途中からでしたが、志村ふくみさんの植物で染めて織った作品や

自然に対する敬意、植物の染める時の気持ちや生き方など

ほんとに昔なら普通の事なのに改めていろいろ考えさせられる。

でも今の若い人たちももちろん興味のある人はいっぱいいるだろうし

ただそういった経験が出来るところがあまりにも特殊になってしまったからでしょう。

こうして地道に広めていってもらえばいかに工夫して暮らしていくかが

解っていってもらえるでしょう。

というのは私の父親も糸から染めていくつづれ織りの作家でしたから

そんな工程をそばで見てきました。

その当時の私は生き方までわかるはずもありませんでしたが

今このような仕事をしていることは色合いなどが少しは躰にしみついているんだということかもしれません。







Posted by 布遊館 at 17:09│Comments(0)
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