2015年08月23日
鈴虫
昨日今日と京都は夏休み最後の行事である盂蘭盆会です。
時代の流れで子供が少なくなりこの行事も子供中心から老人へと移ってきています。
日数も昔私たちの頃は3日間ありましたが、今は2日から1日となってお祀りする方は大変だと思います。
これは致し方のない事ですが、何とか続けていけたらと思いますね。
この辺りから秋を感じる空と日中はまだまだ暑いけれど日が落ちると一気に涼しくなっていき、行く夏を惜しむ気持ちが湧いてきます。
家では食欲大勢だった鈴虫が一昨日から羽化し鳴きだしました。
(鈴虫は鳴いているのではなく羽をこすりあわせているのですが…)
鳴きだして二日目からはもう「りーん、りーん」と上手になりました。
私が横でガサガサしても鳴くのを止めずにないています。
これからは何匹かの合唱が始まることでしょう。
そして庭からはコオロギの鳴き声で、一層秋に近づきます。。
まだまだ季節感のあるここ鷹峯です。
時代の流れで子供が少なくなりこの行事も子供中心から老人へと移ってきています。
日数も昔私たちの頃は3日間ありましたが、今は2日から1日となってお祀りする方は大変だと思います。
これは致し方のない事ですが、何とか続けていけたらと思いますね。
この辺りから秋を感じる空と日中はまだまだ暑いけれど日が落ちると一気に涼しくなっていき、行く夏を惜しむ気持ちが湧いてきます。
家では食欲大勢だった鈴虫が一昨日から羽化し鳴きだしました。
(鈴虫は鳴いているのではなく羽をこすりあわせているのですが…)
鳴きだして二日目からはもう「りーん、りーん」と上手になりました。
私が横でガサガサしても鳴くのを止めずにないています。
これからは何匹かの合唱が始まることでしょう。
そして庭からはコオロギの鳴き声で、一層秋に近づきます。。
まだまだ季節感のあるここ鷹峯です。
Posted by 布遊館 at
06:45
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2015年08月17日
雨
立秋が8日でした。
その日を境に風が変わりました。
あまりに暑い日が続くと「もう秋は来ないのかな」と思うものですが、
昔の人はやっぱり肌で感じて24節季をうまく決めていると思うのです。
日中は変わらず暑いのですが夜が涼しくなり家の辺りはもう締め切って寝るようにしています。
昨夜のお盆最後の大文字焼きを見に行く。
これを過ぎて京都の盂蘭盆会が終わる頃にははっきりと秋を感じます。
日没も7時ぐらいから暗くなって虫も鳴きだし何だか一抹の寂しさを覚えます。
孫と搔き氷をして遊ぶ(器は先月の天神さんで購入したガラスの入れ物)
近所のおばあちゃまがくださった「飾りかぼちゃ」
赤とんぼと薄の柄、縮緬絽のフレンチスリーブのブラウス。
秋一番帯地(龍の柄)と銘仙(まり柄)でリバーシブルベスト
その日を境に風が変わりました。
あまりに暑い日が続くと「もう秋は来ないのかな」と思うものですが、
昔の人はやっぱり肌で感じて24節季をうまく決めていると思うのです。
日中は変わらず暑いのですが夜が涼しくなり家の辺りはもう締め切って寝るようにしています。
昨夜のお盆最後の大文字焼きを見に行く。
これを過ぎて京都の盂蘭盆会が終わる頃にははっきりと秋を感じます。
日没も7時ぐらいから暗くなって虫も鳴きだし何だか一抹の寂しさを覚えます。
孫と搔き氷をして遊ぶ(器は先月の天神さんで購入したガラスの入れ物)
近所のおばあちゃまがくださった「飾りかぼちゃ」
赤とんぼと薄の柄、縮緬絽のフレンチスリーブのブラウス。
秋一番帯地(龍の柄)と銘仙(まり柄)でリバーシブルベスト
2015年08月05日
これなーに?
市内ではなかなか見られなくなった虫です。
ここでは朝が来ると思いがけない自然からの贈り物があるときが…
この間もこの昆虫がいたのですが。、こんなに大きなのは希です。
子供たちにも夏の虫として知っていてほしいと思い写しました。
これはナナフシと言ってじっと止まっているとまわりの色と同化してわかりずらいです。
Posted by 布遊館 at
13:00
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2015年08月01日
陰
先月の25日の天神さんは梅干しが境内(お参りの列の道を除いて)一面干してあった。
でもその後もう一つ天候が良くなく昨日から家の梅干しを干すことに…
朝から2日目の大きなざるは外に…
陽がどんどんと籠を照らして影がなくなっていく。
こうしてみていると地球が刻々と動いているのがわかる。
そして26キロの赤く染まった梅が乾くとそのあと2回目の干される梅干しが待っているのです。
赤紫蘇は同じくからからに干してふりかけにします。
やはり干すことで実が柔らかくなり格段においしくなります。
昔の人の知恵に改めて尊敬の念を抱くときです。
でもその後もう一つ天候が良くなく昨日から家の梅干しを干すことに…
朝から2日目の大きなざるは外に…
陽がどんどんと籠を照らして影がなくなっていく。
こうしてみていると地球が刻々と動いているのがわかる。
そして26キロの赤く染まった梅が乾くとそのあと2回目の干される梅干しが待っているのです。
赤紫蘇は同じくからからに干してふりかけにします。
やはり干すことで実が柔らかくなり格段においしくなります。
昔の人の知恵に改めて尊敬の念を抱くときです。
Posted by 布遊館 at
09:53
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