連休最後の日に
石川県小松市に行く。
用事が終わり晴れて気持ちが良いので
小松空港へ飛行機を見に少し待っていると
韓国の飛行機が到着そのあと少しして
もう一機全日空の飛行機が降りてくる。
又少し待っていると日航の飛行機が降りてきて
空港内は乗降客でにぎわう。
それから小松市内へ行くと、10日からのお祭りの準備が
整っていた。まだとても静かである。
其の一つの大文字曳山を写す
さすが塗の町とあって立派なものである。
後ろには素晴らしい彫刻がしてあり素晴らしい。
毎年このようにして組み立てていくのだそうだ。
この辺りも京都と同じで、
小松町屋とよばれる家が指定を受けていたが
なくなっていきつつあるのかと思われる。
とても風情と趣が感じられる。
後白山市のほうへ行くと
堅豆腐を買い
牛首紬を織っているお家を訪ねると、
休みなのに快く見学を許可して頂いた。
丁寧に説明もして頂く。
座繰りというやり方で蚕の糸を
繰るという昔のやり方そのままで…
脈々と受け継がれているという織物だ。
行き当たりばったりの日帰り旅行でしたが、
とても良い出会いがあって良かったです。