連休最後の日に

布遊館

2013年05月07日 22:48

石川県小松市に行く。

用事が終わり晴れて気持ちが良いので

小松空港へ飛行機を見に少し待っていると

韓国の飛行機が到着そのあと少しして

もう一機全日空の飛行機が降りてくる。






又少し待っていると日航の飛行機が降りてきて

空港内は乗降客でにぎわう。















それから小松市内へ行くと、10日からのお祭りの準備が

整っていた。まだとても静かである。

其の一つの大文字曳山を写す

さすが塗の町とあって立派なものである。






後ろには素晴らしい彫刻がしてあり素晴らしい。

毎年このようにして組み立てていくのだそうだ。






この辺りも京都と同じで、

小松町屋とよばれる家が指定を受けていたが

なくなっていきつつあるのかと思われる。

とても風情と趣が感じられる。






後白山市のほうへ行くと

堅豆腐を買い

牛首紬を織っているお家を訪ねると、

休みなのに快く見学を許可して頂いた。

丁寧に説明もして頂く。

座繰りというやり方で蚕の糸を

繰るという昔のやり方そのままで…







脈々と受け継がれているという織物だ。







行き当たりばったりの日帰り旅行でしたが、

とても良い出会いがあって良かったです。