2015年07月05日
夏羽織
日本の夏は蒸し暑く特に京都の暑さは盆地の加減でじっとりとして
一年の内で一番嫌な季節になります。
それでも涼しく暮らす演出といえるものがたくさんあります。
京町屋は間口で税金が違うので狭く細長い家が多いのです。
でも南北のお家なら風は通るのでとっても涼しいです。
そしてすだれを通しての緑や涼しさを演出しているわけです。
着るものも見た目の涼しさを大切に実際に絽と言う織物は「特に平絽」は
すずしいです。
今回の作品は単衣の黒のお洒落羽織から創りました。
模様はトンボと波が下の薄い色から見えてそれは素敵なものです。
ちょっと羽織る感覚の後ろがフレアーベストです。
染め直しをしようと色を抜き笹の葉を糊おきしたままの羽織から
フレンチのワンピースをつくりました。
一年の内で一番嫌な季節になります。
それでも涼しく暮らす演出といえるものがたくさんあります。
京町屋は間口で税金が違うので狭く細長い家が多いのです。
でも南北のお家なら風は通るのでとっても涼しいです。
そしてすだれを通しての緑や涼しさを演出しているわけです。
着るものも見た目の涼しさを大切に実際に絽と言う織物は「特に平絽」は
すずしいです。
今回の作品は単衣の黒のお洒落羽織から創りました。
模様はトンボと波が下の薄い色から見えてそれは素敵なものです。
ちょっと羽織る感覚の後ろがフレアーベストです。
染め直しをしようと色を抜き笹の葉を糊おきしたままの羽織から
フレンチのワンピースをつくりました。
Posted by 布遊館 at 12:09│Comments(0)
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